みなさんこんにちは!今回はスウェーデンからお届けします。
北欧好きの皆さんなら一度は目にしたことのある木彫りの馬、ダーラナホース。その発祥の地、ダーラナ地方のレクサンド教会(Leksands kyrka)のこと、お話します。

ダーラナ地方と言えば、古き良きスウェーデンの伝統的な暮らしと、まるで物語の世界のような神秘的な森や湖が、
今も大切に保存されている地域で”スウェーデン人の心のふるさと”と例えられています。
レクサンド教会の歴史は大変古く、建物の一部は1200年代に建てられたものですが、1709年の火災時に修復して建てられたものが現在の教会の姿として残っています。

スウェーデンでも昨今は、教会離れが進んでいると耳にします。
特に都会では昔のように、毎週教会に足を運ぶ敬虔な人々は少なくなってきているようです。
それでも、レクサンドの教会には、たくさんの人々が日曜の礼拝に訪れていて
本当に和やかで、親しみやすい雰囲気が感じられました。

レクサンド教会は最大で2300人が集まることのできる広さを誇る教会です。
外観からは想像出来ないほどの、大変美しい室内装飾が施されていて見る者を魅了させます。

美しい音楽の演奏の中、礼拝堂の中に佇むと、宗教的な意味合いが分からなくとも、
心がほっと洗われるような気持ちになりました。
この日はにダーラナ地方の伝統衣装を纏った人々が
バイオリンやピアノで教会の音楽を演奏をしていて、
教会全体に特別な雰囲気が漂っていました。
まるで、ずっーと昔の教会の中に自分が居合わせているような不思議な気分。
都会では体験することのできない郊外ならではのスウェーデンの人々の暮らし。
みなさんも、ガイドブックには載っていない、本当のスウェーデンを探しに
レクサンド教会に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

