天空のドラマ、オーロラ特集・北欧2011秋
何故、秋のオーロラがおすすめ?
オーロラ観測というと冬、というイメージを皆さんもっているのではないでしょうか。
でも実際のところオーロラは一年中発生していて、北極圏の夏は白夜のため、夜でも明るいから見えないだけなのです。当たり前の話といえばそうなのですが、北極圏でも夏至を過ぎれば、だんだんと夜は長くなり、9月の秋分の日は昼と夜の長さが同じで、この日を境に昼と夜の長さのバランスが変わり、夜のほうがだんだん長くなっていき、十分にオーロラを見ることができるというわけです。
冬に比べて天候が安定しているので観測率が高くなります。例えば、北スウェーデンでの11月の観測率は75%!! (スウェーデン王立オーロラ研究所のデータ)
オーロラが出てくるまで待つのも寒くない。北極圏だからという特別なものは必要なく、日本の冬の準備で十分寒さをしのげます。
ウインターシーズンともなれば、日本だけでなく、ヨーロッパやアジア各地からもリゾートを求めて多くの観光客が訪れるので必然的にホテル代も上がります。しかし秋は現地ホテルにとっては閑散期、ここを狙わない手はありません。
秋は夜の闇が濃くオーロラがみやすいのです。冬は白い雪の反射で月明かりでも比較的明るくなってしまします。しかし秋は雪が積もっていません。街灯もほとんど無い北極圏の夜は、漆黒の闇となり、オーロラの光がクッキリ見えるのです。
左記グラフは北フィンランド、ラップランドにあるオーロラカメラでの観測率ですが、これを見ても9月~11月の秋がいかに観測率が高いかが分かります。
コラム