寒い日が続きますね。明日は東京でも雪の予報が出ているようです。
日本にも雪でできた”かまくら”なんていう風情のあるものがありますが、ノルウェーにはかまくらのでっかいバージョンの雪でできたホテルがあります。
ノルウェーの北の果て、キルケネスというところにあるスノーホテルのご紹介です。雪でできたホテル、しかもベッドは氷でできている、、、と聞くと私はちょっと遠慮します~と言う人も多いかもですね。寒いのが大嫌いな私も、実際に泊まる前はかなりビビッていました。ホテルとして営業しているのだから凍死することはないにしても、今日は一晩徹夜かな、、と覚悟しつついざホテルへ
ホテルでは、まず大きな荷物をフロント脇の荷物室に預けます。お部屋に持っていくと寒さで壊れてしまうようなものは置いていってくださいねという説明にドキドキ。宿泊棟に行く前に、まずは暖炉であたたかい小屋の中で暖かいベリージュースと暖炉の火で焼いたソーセージをいただきながら、今後のスケジュールについての説明を受けます。
そしていよいよ雪でできた宿泊棟へ! あたりまえの話ですが、本当にどこもかしこも雪と氷でできています。暖かい日が続くと天井から水がポタポタなんてこともあるようです。大きなトンネルのようなドームの両側にお部屋があり、真ん中の廊下には氷の彫像が飾られていてきれいです!ただ、青い光で照らされた彫像はより寒さを強調するかのよう。お部屋の前にはカーテンが一枚。。聞いていたとおりベッドも氷でできています。。部屋の温度は-4℃!!!これより寒くはならないから暖かいとホテルの人は説明するのですが、十分すぎるほど寒いです。だって息が白くなりますよー。。
途中のホールで冷たい飲み物をいただいたら、すぐ隣にある暖かい建物棟で、-4℃で暖かく過ごす方法を伝授してもらいます。高性能な寝袋は自分の体温であったまるので、あまりたくさん着込まないように、入ったらちょっと身体を動かすとあっというまに暖かくなります、でも上着を寝袋の外にだしておくとつめたーくなってしまうので、中に入れておきましょうね、、等々。実際にこの寝袋に入るとわかるのですが、本当にびっくりするほどあったかいのです。文明の利器ってすごい!
暖かい建物棟の1Fにはシャワールーム、トイレ、サウナがあり、ここに寝袋がおいてあります。2Fに上がるとそこはステキなレストラン、夕食はここでいただきます。食事の後は3Fのラウンジでお酒をのみながら過ごしたり、しっかり着込んでホテルの外にでてオーロラ観測にいったり、-4℃ですごすアドベンチャータイムまでゆったりと過ごしましょう。でも、くれぐれもお酒の飲みすぎには注意です。寝袋に入った後に何度もトイレに行きたくなると大変です!!
ようやく夜もふけたら、寝袋の中へ! 行く前にはベッドにはトナカイの皮が敷いてあるので、温かいのだけど、結構くさい、と聞いていたのですが、ここのホテルはトナカイはなし、普通のマットレスが敷いてあるので臭いもなくて快適です。実際に他のスノーホテルではトナカイの皮がかなり強烈な臭いを放っているところもありました。上着を脱いで、シーツにくるまって、寝袋に入ったら、あっという間に夢の中zzz 次の日、あんまり心地よく眠れて寝坊した人もいたぐらい快適でした。
朝食も暖かい建物棟でとったら、敷地内にいるトナカイさんを見に行くのもよし、ハスキーぞりのアクティビティーに参加するのもよし、キックスレッジでその辺を駆け回ってみるのもよし。スノーホテルでの宿泊は他のホテルでは味わえない体験をすることができます。ぜひぜひ貴方も勇気を出してでかけてみましょう!
北ノルウェー・オーロラ キルケネス2泊3日のツアーへのご参加お待ちしてます。





