北欧の一度泊りたいホテル | アイスホテル(ICEHOTEL) スウェーデン・ユッカスヤルヴィ
- アイスホテル
- カクシラウッタネン
スウェーデン北部、北極圏に入っておよそ200km北に位置する鉄鉱石鉱山の町キールナ。
その郊外ユッカスヤルヴィ(Jukkasjarvi)にアイスホテル(ICEHOTEL)があります。
「世界!弾丸トラベラー!」(日本テレビ) でアイスホテルを訪れました
女優の菅野美穂さんがスウェーデン北部のキールナとアビスコを1泊2日で訪れます。雪と氷でできたアイスホテルを見学したり、地元の人々を訪ねたり。真っ白な雪に包まれた北極圏で、一体どんな出会いが待っていたのでしょうか? 果たしてオーロラは出たのでしょうか?!
アイスホテルに泊まる
アイスホテルは冬のみの氷と雪でできたアイスホテル棟と、夏場でもアウトドアアクティビティを楽しむ人々でにぎわうコテージ棟があります。通常冬場は2〜3泊するうちの1泊だけアイスホテル棟に泊まり、残りはコテージなどの暖かい建物に泊まるのが一般的です。
1.氷のホテル棟
雪と氷でできたアイスホテル棟には、通常の2人用のお部屋、ファミリー、グループ向けのお部屋、そして素晴らしい氷の彫刻で飾られたアートスイートのお部屋が用意されています。
1.氷のホテル棟
アイスホテルには氷の部屋だけでなく、シンプルな スカンジナビアンデザインのホテル棟やシャレー (コテージ)もあります。
ルームタイプ
氷のホテル棟、暖かいホテル棟の代表的なルームタイプをご紹介します。
アイススイート / アートスイート
室内の温度は−5℃前後に保たれており、外の温度に比べれば、意外と寒くないかもしれません。お部屋には雪と氷でできたベッドの上にトナカイの毛皮が敷かれ、その上に寒冷地対応の寝袋(−15℃位まで対応)に入ってお休みいただきます。スイートとデザイナーによって作られたアートスイートの2種類があります。
スノールーム
シンプルですがゆったりとした雪のお部屋でぐっすりと眠れることでしょう。スノールームは内の温度は−5℃前後に保たれており、思ったほど寒くないかもしれません。氷と雪で作られたベットの上にはトナカイの毛皮が敷かれ、寒冷地対応の寝袋(−15℃位まで対応)に入ってお休みいただきます。
カーモスホテルルーム
カーモスホテルルームは2名様用のお部屋。内装はスタイリッシュな北欧デザインでまとめられおり、都会にあるデザインホテルのお部屋そのものです。 大自然の中で洗練された北欧デザインに囲まれた時間を過ごす、スカンジナビアの生活の質へのこだわりを垣間見る素敵な時間になることでしょう。
ノルディックシャレー
ノルディックホテルシャレーは最大4名様までお泊りいただけるお部屋で、ツインベッドのお部屋と2段ベッドのお部屋がひとつずつあるタイプのコテージです。お子様のおられるご家族などにお勧めのお部屋です。
ノーザンライトシャレー
ノーザンライト(オーロラ)シャレーはダブルベッド(ツインベッドではありません)とシングルベッドのお部屋のある3名様までのコテージ。このコテージの特徴はベッドルームにある天窓で、夏はそこから白夜に白む夜空が、冬は運がよければオーロラを見ることができます。
その他
館内には、氷のカウンター、氷のテーブル、氷のイスに座り、氷のグラスで楽しむアイスバーがあります。
アイスホテルの楽しみ方
世界最大のアイスホテルは12月のルシア祭の頃に姿を現し、冬が終わり、春の足音が聞こえる頃にトルネ川へと帰っていきます。毎年デザインが変わるのも大きな特徴で、現在では氷と雪でできた客室だけでの70室を超える規模となり、そのユニークな構想と、貴重な体験ができることで、世界中の多くの観光客の心をつかんでいます。夏はハイキングなどのアウトドアなどで賑わいます。
冬
冬のユッカスヤルヴィでは冬のラップランドでしか味わえない特色のあるオプショナルツアーを取り揃えています。
スノーモービルに乗って大自然のなかを走り回ったり、犬ぞりやトナカイの牽くそりの体験をしたり。
もちろんスノーシューハイキングや、クロスカントリースキーなどのオプショナルツアーも楽しむことができます。もうひとつのお楽しみは氷の彫刻体験。透き通った氷をアイスホテルのスタッフたちに指導を受けながら世界にひとつしかない氷の彫刻へと仕上げていきます。
夜はなんと言ってもオーロラ。
周りに人工的な光の少ないアイスホテルの周辺はオーロラ観測にも適しています。
アイスホテルでは防寒服や、帽子などの防寒具の貸し出しもしていますから安心です。
各種オプショナルツアーは事前に弊社を通してもちろんご予約可能です。
春〜秋のユッカスヤルヴィ
今ではすっかり冬のアイスホテル目当てのお客様が増えたユッカスヤルヴィですが、春、夏や秋も素晴らしい景色を見ることができます。
春・夏は雪解けの水をたたえたトルネ川や、花々の咲き乱れる周辺の大自然を満喫するハイキングなどのアウトドアアクティビティが豊富に取り揃えられています。
9月ごろには木々や草が色づき、美しい黄葉の季節を迎えます。同時に少しずつ夜が長くなり始め、もうひとつのお楽しみオーロラ鑑賞の季節が訪れるのです。周辺に明るい建物や、町のないユッカスヤルヴィの夜は漆黒の闇に覆われますが、オーロラ鑑賞の背景としてはその闇こそが最高の条件を生み出します。
特に天候が比較的安定している秋はオーロラ鑑賞には最適な季節で、昼間には色づく山々に囲まれ、夜は幻想的なオーロラを鑑賞できる、素晴らしい季節となります。
ギャラリー
エントランス
アイススイートの部屋の例
館内施設
春〜秋のユッカスヤルヴィ
※掲載している写真はすべてイメージです。
アイスホテルの行き方
キールナまで
飛行機
ストックホルムから飛行機で約1時間半。スカンジナビア航空とノルウェーエアシャトルが運行。(便数は少ない) 日本からは必ずストックホルム経由になります。
列車
夜行列車で約17時間半。
キールナからアイスホテルまで
アイスホテル(ICEHOTEL)があるユッカスヤルヴィは、キールナの空港から12km、キールナ中央駅からは17km離れています。
地図
ICEHOTELホームページ
アイスホテルの歴史
北極圏に入ってから200km北に位置するこのユッカスヤルヴィ(Jukkasjarvi)は、夏は冷涼でハイキングなどのアウトドアアクティビティなどで賑わいます。しかし一方で、20年ほど前まで、冬はただ暗く集落の人々はまるで冬眠をするかのように、寒い季節をやり過ごすだけでした。
そこで、どうにか暗く冷たいだけであった冬を観光の目玉にすべく、始まったのが氷の芸術の展示会でした。ある日展示会の施設のために建てたイグルー(日本のかまくらのようなもの)に泊まることを思いついた外国人のグループがいました。彼らはトナカイの毛皮と、寒冷地用の寝袋を携えイグルーで一夜を過ごします。翌朝、彼らは興奮した様子でその素晴らしい体験について語り合っていたそうです。
ここからアイスホテルの歴史が始まりました。
12月のルシア祭の頃に姿を現し、冬が終わり、春の足音が聞こえる頃にトルネ川へと帰っていくアイスホテルは、毎年その姿を変えながら今日へといたっています。現在では氷と雪でできた客室だけでの70室を超える規模となり、そのユニークな構想と、貴重な体験ができることで、世界中の多くの観光客の心をつかんでいます。
また、毎年世界中のアーティストたちが建設に参加し、氷の客室の高い芸術性もその評価を高めています。そして商業的にはカナダのケベック、グリーンランドのカンゲルルススアークにノウハウを提供し、アイスホテルを建てるなど、世界でもっとも成功を収めたホテルのひとつとなりました。








