今年の春は雨が多くてちょっとうんざりですが、これからのゴールデンウィークはよい天気が続くようです。
日本はまさに旅行シーズン!北欧でもすっかり昼の時間が長くなり、旅行にでかけるにはよい気候になってきました。
皆さんは旅行先での移動手段として何を使うことが多いですか? 海外だと大きな移動は飛行機で一気にというパターンが多いかもしれません。
飛行機もいいのですが、雲の上から眺める景色はどこも似たようなもの。
せっかくなのでたまには列車で移動して、その国ならではの景色を車窓からゆっくり眺めてみたいものですよね。
今回はノルウェーの列車のご案内です。
私は鉄男・鉄子ではないので、あまりコアなことまではわからないのですが、ノルウェーの列車はなかなか快適です。
メインの写真はノルウェー国鉄で一番ポピュラーな長距離間の高速列車です。オスロ-ベルゲンのベルゲン鉄道やオスロ-トロンハイム等の路線で利用されています。座席も広めで乗り心地もいい感じです。ノルウェーは山や渓谷などの多い国土なので急なのぼりやカーブも多いのですが、揺れもそれほど気になりません。

ノルウェー国鉄の座席は2等席とコンフォート席の2タイプです。何が違うの?とよくお客様に尋ねられるのですが、実のところあまり大きな違いはないのです。。座席のピッチもほぼかわりません。座席が皮製か布製かという違い、、どっちでもいい気がします。ただ、ひとつの違いはコンフォートクラスにはセルフサービスのラウンジコーナーのようなスペースがあって、そこで無料でコーヒーや紅茶がお飲みいただけること。そして、私が気に入ったのは、そのラウンジコーナーに大きな窓があり、その前に窓に向かってソファーが置かれているところ。コーヒーを飲みながら、ソファーでゆったりと大自然を眺める! これはなかなかいけます。私は乗車時間のかなり長い間そこに座っていました。ただ、この席は予約できるものではありません。本来の使い方はちょっとコーヒーを飲みながら新聞(ノルウェー語のみです)を読むというもののはず。
こちらは有名なフロム鉄道。フィヨルドを見に行くために多くの観光客が利用します。中は木製でこれがまたノルウェーらしく、山岳鉄道の感じがしてステキです。ただし、全席自由席ですので、窓側の席を確保したい場合は、急いで移動して頑張って確保しましょう。どちら側が景色がよいの?と聞かれることもしばしばですが、どちら側にもステキな風景が交互に見えてきます。反対側にきれいな景色がある時はちょっと立ち上がって眺めてみることだってできます。
もうひとつはラウマ鉄道。赤とグレーのツートンがかっこいい列車です。ドンボス-オンダルスネス間を運行しています。ガイランゲルフィヨルドに行くのなら、ぜひこの列車を利用してみましょう。全2両の小さな列車ですが、ノルウェーの大自然の中を走り抜けていくノルウェー屈指の景勝鉄道です。私が乗車したときは人も少なかったので列車の中をあっちこっち移動しながら、絶景にみとれていました。
ついでにこちらはオスロの空港エクスプレスFlytogetと近郊を運行する普通電車です。
ノルウェーの列車に乗りたくなったら、ソグネフィヨルド観光1泊2日やガイランゲルフィヨルド観光1泊2日がオススメです。






